まさ子『落ち込んでるの見たくないもん…。ガア助、清くんのこと思いだすと落ち込むっしょ…。落ち込んで、地球の裏側まで行っちゃうから…。あたいは…元気なガア助が好きだからさ。』
玩助『ごめんな…聖也の一番星なかったの気づかなくてよ…ごめんな。』
沢木『文也くん…。歌えなくてもいいんだよ…。無理に頑張んなくたって良いんだ…そのままの文也くんでいいんだ…ただ、一緒に…一緒にみんなと過ごしたってことが…それがいつかきっと、楽しい思い出に変わるから…。』
玩助『学芸会やろうと思ったのはよお…みんなに知ってほしいんだよ…みんなにいじめられた、みにくいアヒルの子の気持ちをよ…いじめる方の気持ちもな。みんなに知ってほしいからやるんだ…。』
美和子『先生、おかしいよ!もう一度みんなでちゃんと話し合おうと思ってたのに…。わたしはイヤです…!剛くんもイヤです、先生もイヤです…わたしは先生にはついていけません!』
玩助『くそったれがっ!』
聖也『ぼくは…ぼくには…なんにもないから…。なんにも…なんにもいいとこないから…。』
玩助『先生は、おいっ、リンゴじゃねえぞ、くそったれがっ!』
玩助『本当に強い人間ってのは…どういう人間か…もう一回よおく考えとけ。…先生からの宿題だあ。』
玩助『この世に生まれた人間は、みーんな一番星を持ってんだぞ…。お前にだってよ…一番星はあるんだぞ…。』